コロナ禍の結婚
コロナ禍に出産をしようと決めたわたしは、
結婚に向けて動き始めました。
コロナ禍だから大変だったこともたくさんありましたが、
コロナ禍だからこそ良かったこともたくさんありました。
1つ1つの経験が大切な思い出になりましたし、まだ見ぬ我が子と出会うための体験と思うとすごく楽しめました。
プロポーズは9月にわたしから。
彼が出張中に決めたので、出張から帰ってきて夜寝る前
わたし「あ、そうだ、わたし結婚しようと思う!」
彼 「いいよ、いつ?」
わたし「11月1日の日曜!」
彼 「わかった、今度いろいろ決めようね」
そんな感じでスケジュールを決めていきました。
ドラマで見ていた夜景の綺麗なレストランでサプライズで指輪をもらうような、
ドラマチックなプロポーズを小さい頃って想像しますよね?
全然違いました。笑
だけど、わたしにとって決心できたタイミングで結婚ができるということは、
性格上必要不可欠だったのかな、と。
いつもわたしの意見を最大限尊重してくれる彼にいつも本当に感謝してます。
2020年11月入籍
2021年3月両家顔合わせ
2021年5月新婚旅行
2021年5月挙式
全てのイベントが初めてで、しかもコロナ禍で気を使うことも多かったです。
両家顔合わせも、結婚式も状況や参加者の気持ちを配慮しながら延期もしましたが、無事に開催することができました。
結婚式は、近い家族のみの家族挙式に。
友達をよんだり、食事をしたり、カラードレスにお色直ししたり
そんな式にはできなかったですが、
2人とも "家族のための挙式がしたい" と思っていてたので、
今思うとそれが一番叶えられた挙式になったと思います。
我が子に会うために決めた結婚で、たくさん楽しい思い出が作れました。
本当にありがとう。